【新着情報】最新のメディア掲載、セミナー情報をお知らせします。

2011.09.16

次回 会計実学初級講座の日程が決まりました

経営者のための会計学"会計実学"。
立命館大学でも大人気の実学講座が、経営者向けに開催されています。
すでに2期が修了し、参加した経営者たちからも高い評価をいただいています。

経営をするにあたって会計は必要欠くべからざるスキルです。
経営の目的は、利益の確保とその回収にほかならないからです。
会計が理解できていない経営者とは、TOEIC100点で外国に単身赴任しているようなものです。
しかし経営に必要な会計は、簿記などの会計をいくら学んだところで身につけることは出来ません。
それどころか、今の日本では経営者のための会計学を学ぶところはないのです。
MBAコースであったとしても、これを学ぶことは出来ません。
これはMBAホルダーの経営者が倒産している事実を見ても明らかです。


わたしがこの業界に初めて踏み入れたのは昭和63年、ちょうどバブルまっただ中の時でした。不動産業者は土地転がしで儲け、株式投資で億の利益を上げている人もたくさんいました。日本全体が御祭り騒ぎであったのもつかの間、その後バブル経済は崩壊しました。
昨日までベンツの最高級クラスを乗り回していた不動産業者が、次の朝には夜逃げしていました。株式投資で億近い利益をあげていた人は、証券会社からの追い証が支払えずに首を括りました。

そのような中でも生き残った企業はあったのです。
わたしはこの一連の流れの中で、生き残った企業と消えていった企業の違いをずっと研究してきました。
その中で自分なりに仮説を立て、その仮説をお客様へのコンサルティングで検証してきました。
その結果、いくつかの事実が見えてきました。
この25年間研究し続けてきたところをまとめたものに"会計実学"と名を付けました。

会計実学を用いたコンサルティングでは、多くの倒産寸前の企業を救済してきました。さらには起業して間もない企業を短期間で軌道に乗せることも実現してきました。
経営は科学です。
ある程度の規模までは、再現可能なノウハウで軌道に乗せることが出来ます。その規模を越えた場合でも、科学的な方法で仮説と検証を繰り返すことで、より効率的で確実な経営が可能となります。


コンサルティング先の倒産件数ゼロを誇る会計実学。
あなたの夢の実現を、お手伝いいたします。


会計実学セミナー開催のご案内